感動・魅力を伝え、最良の結果をもたらすデザインを目指して。

私たちは、コンピュータという「デジタル」ツールを使いますが、最終的には「アナログ」である『紙』にして、クライアント様に納品・お客様のお手元へと伝わるという、とても矛盾・手間をかけるものを作っております。

しかし、それは人が古来より使ってきた方法で、手に取った時の「感動」が伝わる方法であると考えます。

どのような「会社・お店」であるかを伝える「マーク」や「ロゴ」「会社案内」。どのような商品なのかという魅力を伝える「カタログ・パンフレット」。セールやサービスを多くの方に伝える「チラシ」。商品を守るとともに、魅力を伝える「パッケージ」など、世の中に存在する「紙」を使用するものには、それぞれに意味があり、用途が違うのです。

その用途にあった感動や、魅力をより永く・より多く伝えるグラフィックデザインを行い、用途・内容・時流・クライアント様のご要望など様々な角度からアプローチし、最良の結果をもたらすようなデザインのご提供することを私たちトラスティーシステムズでは目指しております。

Package
Catalog

クライアント様に求められるプロとして。

多くのクライアント様のグラフィックデザインをサポートしている私たちは、クライアント様を見ているのと同時に、その先のエンドユーザー様のことを考え行動・デザインを行うことを大切にしております。
そんな視線・角度からアプローチをしているため、多くのクライアント様に信頼をいただき、永く様々なデザインのご依頼をしていただけると思っております。

また、印刷のデザインには、印刷のルール・どうしたら良い印刷結果をもたらすかという実に細かいアイデアというかコツといったものが存在します。それらを知っているからこそ、スピーディに様々なモノにデータを駆使し応用・展開できるのです。

単純に印刷用データの解像度というのは、印刷機の細かさを表す「線数」が175線が標準で、画像の解像度は原寸で350dpi必要だとか、「紙」に印字するため、紙の変形や、断裁の際のズレなどが起こりうるので、塗りたし3mmが標準的に必要だとか、携われたことのある方なら多く知られた知識の他にも見栄えを良くするためのちょっとた工夫が、数多く存在します。

画像の色調整の仕方にも人それぞれ・様々な方法がありますし、画像などの劣化を防ぎながら、目的の結果を得るための最善の方法を選び実践したり、その後の展開・使用用途を見据え、汎用の利く形でデザインデータを作成することで、今は、パンフレットだけですが、後々ポスターを作成する予定があれば、それを見越した作り方を行えば、その際の新たな作り直すなどすることなくスムーズな制作が可能になります。

型にはまらない、常に応用の効くデータの作成方法や、手順をフレキシブルに、再利用可能な状態で行っておくことで、展開やご返事・ご提案をスムーズに、スピーディに行えることが、私たちに求められていることと考え、実践しております。

Package
紙というアナログ感。感触が伝わる感動。