グラフィックデザイン

印刷・グラフィックデザインに関していいますと様々な製品によって、それぞれ特異な幅があり、その内容・特長に対して使い分ける必要があると考えます。

例えば、ご商売を始めるにあたって店舗名や社名を考え、決定し商品やサービスなどを提供されると思いますが、店舗名や社名は解りやすく、何を提供していくお店なのかを解っていただくためのマークやロゴを制作。実際の商品やサービスの魅力を伝えるカタログやチラシでは、使用用途が大きく異なりますので、それぞれの用途に応じて必要なデザイン、内容は違ってくることが当然の流れとなると考えます。

私たちは、その使用用途・内容・時流・クライアント様のご要望、エンドユーザー様の目線など様々な角度からアプローチし、最良の結果をもたらすようなデザインのご提供を目指しています。

制作実績の一例

RGBとCMYKについて

Point

現在、様々な色範囲を表す方法がありますが、私たちが携わる仕事の範囲としてWeb媒体ではRGB、紙媒体ではCMYKが大きなくくりとなっています。
RGBとは、Red、Green、Blueので表されますが、それぞれの色を重ねると「白」になっていき、テレビやパソコンなどのモニタは、この方法で表示されています。
しかし紙媒体ではC[Cyan]M[Magenta]Y[Yellow]K[Black]が使用され、その色範囲はRGBより残念ながらとても狭く、特に眩しきほどの鮮やかな色は表現しにくいという難点が存在します。

もちろん、再現範囲が広い方が良いとは思いますが、ただ単に広いだけでも目的に合わなければ意味がありません。様々に色があふれる現代だからこそ、なぜ、この色なのか、目的の色をより効果的に使用するための色使い、イメージを向上するための色使いを考えると、使い方次第で自由に、とても幅広く使えるのです。多くの実績と経験を持つ私たちは、その違いや特性を知り、クライアント様や、エンドユーザー様の目的に沿った色使いをしています。

この様なわかりやすい「色」から、レイアウト・写真にいたる紙面全体の仕上げ、アナログならではの「紙」の肌触りなど、細やかな部分にまで気を使い、世界のトップレベルにあると言われ、詳細に表現できる「日本」の印刷技術を考え、「必然」のデザインのカタチ、グラフィックデザインのご提供を目指しています。